お世話になります。
営業の加茂です!!
先日O様邸の金物検査に立ち会ってきました。
「金物検査」とは、施工会社が「住宅瑕疵担履行法」に基づき義務付けられている中間検査項目の一つで、建物が上棟後、内部の躯体の接合部が正しく施工させているかを厳しくチェックする検査です!!
国土交通大臣が指定する保険法人、つまり外部の検査機関の手によって行われ、主に図面記載通りの金物が取付けられているかどうか、及び取り付け方そのものが正しい手順で行われているかのチェックを行います。
一見地味に感じるこの検査、しかし、実際は建物の心臓部に関わる非常に重要な検査です。
施工不良は、ダイレクトに建物躯体の強度に影響します。仮に設計図面上で「耐震等級3」であっても、金物部品の取り付け不良、ビスの欠落、斜め打ちなどがあるだけで、その性能値は全く発揮できないことになります。
今回もビスの一本の打ち忘れもなく無事通過致しました!!
竣工まで油断なく施工してまいりますので、今後ともよろしくお願い致します!!